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ゼミなのに・・・

私は音大出身なのでゼミがどのようなものなのかよく知りませんが、
当日のテーマについて議論する場なのだと聞きました。

自分の意志で選択して参加するので、
テーマに関心のある学生が集まっているのですが、
ゼミであるにもかかわらず、指名しないと意見が出ないのだそうです。
(指名されれば意見は有る)

2007年度“KY”が流行語大賞を受賞しましたが、
どうやら非難や嘲笑されないために様子を伺っている
空気を読み取り中・・・らしいのです。

因みに KY は、 
若者たちがその場にそぐわない言動をする人の耳元で
「空気読め!」の意味を込めて「KY」とささやいたのが始まりで、

当人が席を外した後「あいつ KY だよな」のように
「空気を読めない人」の意も表すようになり、
阿部首相を評してマスコミが KY を使ったことから
全国区というか全世代に広がって、流行語となったようです。

ネット検索で知ったのですが
空気の読める人を指して KYR という言葉もあるそうです。

上記を知るに至って一つの疑問が生じました。
KY・KYR という言葉で空気を読む立場が強調されているけれど、
それぞれがその場の空気の一部(構成員)であることを忘れていないか。

どんな空気ならば安心して発言できるかを
考察してみる必要があるかも知れないと思いました。

対話法を使えば速やかにラポールを形成することが可能なのですが、
言葉を発する前段階の安心できる空気の形成にも一石を投じる必要性を感じました。

※ラポールとは、
 相互を信頼しあい、安心して自由に振舞ったり感情の交流を行える関係が
 成立している状態を表す語です。
by 1taisetu | 2008-06-23 23:00 | 分かち合い

本音 ≠ 言いたいこと

浅野良雄氏 考案の 話の聴き方のコツ 
<対話法>には たった一つ原則があります。

自分の考えや気持ちを言う(=反応型応答)前に、
相手が言いたいことの要点を 相手に言葉で確かめる
(=確認型応答)。

2002年2月から<対話法>の普及に係わり始めましたが、
この間 幾度となく 言いたいことを言っているとは限らないことを
体感してきました。

     言っていること・言ったこと ≠ 言いたいこと

日常の中で“確認型応答”を使ってみると、
話し相手がいつもと違って饒舌になったり
ホッとした表情になったり
さっぱりしたり しみじみしたり 穏やかな表情になったりと

言いたいことを確認してみて良かったな
と思えるような変化に出合います。
by 1taisetu | 2008-06-04 10:00 | 解説